公的な医療保険
公的医療保険で治療できるがんの場合、前立腺がん、またはそれ以外のがんで陽子線治療の技術料が異なります。
・前立腺がん:160万円
・前立腺以外のがん:237万5千円
治療費の自己負担割合は年齢・収入等で異なりますが、高額療養費制度の利用が可能です。
(詳しくはご加入の健康保険組合・協会けんぽ・国民健康保険などの窓口へお問い合わせください)
※2 早期肺がん(Ⅰ期~ⅡA期)は、2024年6月より公的医療保険適用。尚、切除不能のものに限る。
- 入院・検査・投薬など(保険適用)別途費用がかかります。
治療費
高額療養費制度利用時自己負担の目安
70歳未満 | |
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標準所得 | 10~27万円 |
低所得 | 4~6万円 |
70歳以上 | |
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現役所得 | 10~27万円 |
一般所得 | 2万円 |
低所得 | 1~2万円 |
- 入院と外来と別々に計算。
- 上記治療費は、あくまでも目安となります。詳しくは厚生労働省のホームページをご参照ください。
〈厚生労働省高額療養費制度について〉
先進医療
治療そのものの費用は自己負担となりますが、入院費や検査料などは健康保険の適用となります。
陽子線がん治療費の自己負担額は、350万円(非課税)となります。
民間の先進医療特約に加入している場合、陽子線がん治療費をカバーすることができます。
入院・検査・投薬など(保険適用)別途費用がかかります。
自由診療
健康保険の給付対象とならない医療のことで、全額自己負担です。